月1万円~貯金◎今から出来る!浪費体質改善プログラムpart2

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part1を1ヶ月行ってみていかがでしたか?いつもより多く口座やお財布にお金が残っていた方も多いのではないでしょうか?

意識することで、いつもは気にしていなかったささやかな出費もちりも積もれば山となる…を実感された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さて、 1ヶ月続けて行動し、それらが習慣化されてきたところで、次の肯定に行きましょう。

 1.貯金の目標を決める

なんとなく貯金をしようと思ってもなかなか出来ないという事はないですか?貯金をする時はなるべく具体的な目標を定めることで、意識を高め実行に移そうとします。
人生の3大費用は【学費・住宅費・老後費】といわれていますよね。とりあえずこの中から自分の家計で一番重要なものを計算してみましょう。
例えば、教育費であれば、高校までは生活費から出せると考えて大学の費用を主に貯めるという方が多いと思います。大学は国公立で300万円~私立だと500万円~と言われています。もし、県外の大学へ行くことになれば仕送りすることになるでしょうし、国公立に行った場合は大学院まで考えなくてはならないかもしれません。
各家庭でどこまでを親が出してあげるかは異なると思いますが、最低でも300万円くらいは用意しておいた方がいいでしょう。
そうなると、月にいくら貯金をしていけばいいのでしょうか?

 2.毎月いくら貯金をするのかを計算する

①の目標を達成するために、月にいくら貯金をしたらいいのか、上記を例に計算してみましょう。
現在子どもが1歳で17年後に300万円を用意したい場合
300万÷17年=約180000円(1年間で貯める費用)
18万÷12カ月=15000円(月に貯める費用)
となります。
このようにして計算すれば、月にいくら必要になるかわかりますね。
月に15000円貯金をしていけば子ども1人を大学に行かせてあげられる最低限の貯金は確保できるというわけです。この金額なら無理なく貯められそうではないですか?

③家計簿を見て削れそうな箇所をpick up

さて、ここで、1カ月つけた家計簿が役にたちます。家計簿を見てみて、自分が使った感覚以上に使っていると感じた項目はありませんでしたか?もし、目立って気になるところがあれば、そこは節約できる箇所かもしれません。
また、光熱費など使いすぎているかどうかわからないけど、なんとなく高いような…と気になることはありませんか?そんな時は電力会社が提供している電気家計簿が役に立ちます!自分の家族構成と似た家庭と電気代を比較してくれたり、もっと安く使えるプランを紹介してくれます。登録してない方は是非活用してみてください。
ガスや水道も同じようなサービスを提供していたり、目安になる使用量を公開してくれていますので、そこで、自分の家が使いすぎているかチェックしてみましょう。
削れそうな箇所が何個か見つかったらいくら削れるのかを計算してみてください。最初に立てた貯金目標金額くらいにはなっていませんか?もしも、目標よりも削れそうと感じた場合は貯金額を増やしてください。くれぐれも、余裕が出来たわと思って散財しないように(笑)
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④給料が入ったらすぐに貯金分を別口座へ

 さあ!いよいよ貯金を始める時がきました!お給料が入ったらまず、貯金の目標金額を別の口座に移します。
めんどうな人は、給料が振り込まれる口座に自動積立口座を追加するといいですよ。1度手続きすれば、給料日になれば自動的に積立口座のほうへ貯金されていきます。金額の設定の変更もできるので、どんどん節約できるようになっていき、貯金額が増やせるようになれば、その都度増やしていくことも可能です。
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 後は実行に移すのみ!節約はダイエットと似ていて、日々意識をむけて継続することで成果が出てきます。
短期集中型ダイエットはリバウンドしやすいように、節約も無理をしてしまうと疲れて続けるのがツラくなり、散財してしまいがちです。
まずはムリをせず、クリアできそうな目標を立てて徐々に額を増やしていきましょう。
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