夢のマイホーム!6つの方法で諸費用を節約しよう!

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実際に節約できる諸費用はどこ?

では、実際に節約できる諸費用はあるのでしょうか?考えていきましょう。

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1.火災保険の金額は保険会社によって様々

火災保険は、住宅ローンを組む際に必ず加入しないといけない決まりになっているそうです。しかし、住宅ローンを組む銀行が提示してくる火災保険に入らないといけないという決まりもないようです。

金額は年間1万円~2万円くらいになるようですが、これが、家に住んでいる間ずっとかかって来ることになるので、長い目で見ればかなり高額になってきます。

今は保険も自由化してきて金額も様々です。自分で火災保険を数社比較することで、安い保険に加入することも可能になると思います。

また、補償内容も同時に見直してみましょう。火災保険には火災だけでなく、水害や風害、盗難や水漏れなど多くの補償が用意されています。自分で保障の範囲を選べる保険に加入すれば、自分の家に必要なさそうな補償を外して、その分保険料を安くすることも可能になると思います。

他にも、免責金額を設定することで保険料を抑えることが可能になります。免責とは自己負担額のことをいい、仮に免責額を5万に設定した場合は5万円以内の被害にあった場合は保険の支払い対象にはならないため、自己負担になります。

免責額の設定は0円~10万円までの物が多いようです。保険は大きい多額の被害を補償してほしいと思っている方であれば、免責額を設定してその分保険料が安くすることが可能になります。

2.登記の勉強で司法書士報酬をカット!

登記における、司法書士報酬は5万~10万円にもなるようです。登記などの手続きは分かりづらく、司法書士さんにお願いするのが当たり前。と思っている方もいらっしゃるとおもいますが、実は自分で行うことも可能で、自分で登記を行う人も増えてきているようです。

しかし、ハウスメーカーや金融機関はあまりいい顔をしないことが多いみたいです。やはり、個人で行うことでトラブルになり兼ねませんし、報酬額も大事な収入源になりますからね。

自分で登記を行おうと思ったら、なるべく契約前にその旨を伝えておいた方がいいでしょう。それでも、契約が出来た場合は、しっかりと協力体制も出来た状態になっていると思うので、不安なく登記の手続きが行えるでしょう。

登記自体は最寄りの法務局で行い、方法なども無料で教えてもらえることが多いようなので、相談に行ってみてくださいね。

不動産登記申請手続:法務局 – 法務省

3.団信保険で生命保険の見直しも◎

団体信用保険(団信)とは、契約者が亡くなった場合に契約者に代わって住宅ローンを支払ってくれる保険のことです。民間の住宅ローンの場合、必須加入となっており(フラット35は別途加入が必要)基本的には保険料込みの金額が住宅ローンとして徴収されています。

団信には、三大疾病や七大疾病の場合も適応されるような保険が出てきていて、金利を上乗せすれば多くのリスクを回避することができるようになっています。

団信に強制加入している場合は、契約者が死亡した後の住居費が必要なくなるため(管理費や修繕積立費は別途必要)、その分の生命保険料を差し引くことも可能になると思います。住宅ローンを組んだ際には、是非生命保険料も見直してみてくださいね。

4.住宅ローンの保証料や事務手数料も銀行によって様々

住宅ローンを借りる際には、保証料や事務手数料を支払うのが一般的です。

保証料

まず、保証料とは、万が一住宅ローンが払えなくなった場合に、代わりに銀行へ返済をしてもらうための保証料になります。しかし、保証料を払ったからと言って、自分自身が返済を逃れられるわけではありません。あくまでも、保証会社に肩代わりしてもらっただけで、その後は銀行ではなく保証会社に返済をしなくてはならないのです。保証料の金額は約61万円と高額な上、銀行側の安心材料でしかないため、なるべくかけたくない費用ではあります。

最近ではネット銀行などで、保証料無料で住宅ローンを借りることもできるようになっているようです。保証料がない分、審査は厳しくなりますが、借りられれば約61万円も節約になりますね!また、フラット35の場合は、どこで借り入れをしても保証料の必要がないので、頭に入れておいたほうがいいでしょう。

事務手数料

次に事務手数料です。これは、3~5万円と設定されているところもあれば、借り入れ金額の2.1%というところもあります。この場合ですと、借入金額によっては60万以上も手数料を取られてしまうことになりますよね。

特に、保証料を無料にしているところのほうが事務手数料の金額が高くなっている場合が多いようなので、併せて確認しておきたい項目となるでしょう。

5.引っ越しは何社も見積もりしてもらおう

家を購入したり建てた場合、引っ越しは必須ですよね。遠方からの引っ越しの場合もあれば、近距離の引っ越しもあるでしょう。距離や荷物の量によって、引っ越しの金額も変わってきます。

最近では一括で見積もりを依頼できるサイトなどもあるので、なるべく多くの見積もりを見比べてからお願いしたほうがいいでしょう。

SUUMOの引っ越し見積もりなら、予定日や荷物を選ぶだけでOK!最大30社の見積もりがその場で確認できちゃいます!また、SUUMOだけのオトクな特典も用意されているので、是非活用してみてくださいね!

あまり名前を聞かない業者で見積もりがあまりにも安くて不安な場合には口コミのチェックを行うことも忘れずに!実際に利用した人の声が聴けると安心できると思います。

そして、あなたの引っ越し体験談を見積もり明細書付きで投稿すれば、なんと2000円をプレゼントしてもらえる企画も実施中!是非、引っ越しが落ち着いたら投稿してみてくださいね♪

6.家具や家電など使えるものはそのまま使おう!

新しい家に移り住んだら、家具や家電も新しいもので心機一転!したくなる気持ちはわかりますが、なるべく使えるものはそのまま使うようにしましょう。どうしても買い替えたい場合は、まだ使えそうなものはリサイクルショップに持っていくなどするといいと思います。

使えるものは大事に使う。節約だけでなくエコにもつながりますよね。

少しの知識で諸費用は節約できる!

いかがでしょうか?諸費用も計算してみると、意外と高額になりがちです。しかし、節約する知識さえつけておけば、浮いたお金をおうちの頭金にすることも可能になります。そうすれば、住宅ローンの返済額も減って一石二鳥で節約できちゃいますよね。

全部は無理だとしても、自分ができそうなところから見直すことで、全然知らなかった時よりもオトクになることは間違いないので、是非チャレンジしてみてくださいね!

よいお家づくりができますよう、祈っています。

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