死亡保険は終身?掛け捨て?3つのタイプの特徴を知って賢く掛けよう!

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もしもの時に必要な保険。今回は死亡保障について考えていきましょう。

一家の大黒柱にもしものことがあった場合、妻が専業主婦であれば収入は途絶えてしまいます。もちろん、国や自治体からの公的な補助を受ける事は可能ですが、その額では足りない場合が多いのではないでしょうか?
特に小さい子どもを抱えていた場合、すぐに働ける場所がみつかるかどうかわからないけど、子どもは成長していきます。養育費や日々の生活費もどんどん嵩んでいくでしょう。そんな時の為にも、備えておきたいのが、死亡保障です。
死亡保障には、主に3つのタイプに分かれています。
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1.貯蓄性の高い終身保険

終身保険は、その名の通り一度掛けたら解約するまで生涯に渡って保障をしてくれる保険です。そして、終身保険の特徴はなんといっても、貯蓄性が高いこと。掛け捨てではないので、掛けた分が貯蓄されていきます。その為、掛金も割高になるので、死亡保障を終身保険だけで賄おうとすると、毎月の掛け金はかなり高額になってしまいます。

終身保険に向いている掛け方

終身保険は、契約期間満了後も保険を保有しておくことで、返戻率があがり、払込んだ額よりも多くの返戻金を受け取ることが可能になる場合が多くあります。貯蓄性が高いことから、払込期限を決めて契約をすることで、貯蓄をしながら死亡保障が賄える商品と考えられます。

終身保険に向いている掛け方は

・60歳払込にして老後資金費用に充てる
・子供が中学や高校を卒業する年に払い込みにして、学費に充てる
・短期契約をして資産運用に回す
・相続税対策に充てる
このように、目的に応じて期限を定めて契約するという方法が使い方が終身保険に向いていると言えるでしょう。
ちなみに我が家は学資代わりに終身保険を契約しています。
17年満期で500万円の死亡保障。月々の支払いは約15000円で17年で解約した場合の返戻金は約300万円です。子どもの大学の費用の足しにと思い契約していましたが、もし貯蓄で賄えた場合は解約せずに保有します。そうすることで、徐々に返戻金は増えていきます。また万が一、保有している間に夫になにかあった場合には500万円の死亡保障が受取れます。
返戻率は保険よってさまざまだと思いますので、なるべく複数の保険を扱う場所で相談、確認されることをオススメします。



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