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世田谷区が出していたこれまでの助成金は
世田谷区では幼児保育の無償化が始まる前にも補助金を支給してくれていました。補助金額は9段階にわかれており、住民税の所得割額によって補助される金額がかわってきました。
2019年10月以前の補助金の金額一覧
補助金額参照https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/004/002/d00007377_d/fil/31panhuretto.pdf
我が家はどの段階にいたのか?
我が家は現在第1子が小学校2年生、第2子が幼稚園の年中です。
そして、所得割額を見てみるとDの補助金がいただけることになっていました。その場合、保育補助金の他にも就園奨励費補助金というのも支給されることになっており、その金額の合計は月額28,017円となります。
幼児保育無償化の場合どうなるの?
幼児保育の無償化といってもこれまで払ってきた金額全てが無償化されるわけではなく、保育料が無償化。給食費や設備維持費や父母会費、バス通園代などは無償化の範囲外というのはもう皆さんご存知かと思います。
そして、幼稚園に至っては、無償化の上限も設けられており、その金額は27,500円という上限付きでの無償化…(これを無償化と呼ぶのかは疑問)
このままでは我が家は無償化前の方が沢山の補助金をいただけていたことになり、損をしてしまうのではないか?ということは以前のブログでもお伝えしました。
記事はこちら
世田谷区の幼児保育無償化の金額は
そして、今回世田谷区でも幼児保育の無償化の金額通知がわ我が家にも届きました。その金額は…
28,000円ジャスト!!
国からの支給が27,500円なので2,500円ほど区が上乗せしてくれたのでしょう。ありがたや~
ということで、我が家の場合は17円損。だけどまぁそこまで悪くはないというか、これまでと変わらず幼稚園に行けるのね。というのが正直な感想です。
幼稚園無償化のおかげ?それ以外で得したこと
なんとなく、腑に落ちた今回の無償化。これって国の政策ですよね?ということは世田谷区的にはきっと補助金額は相当減ったことになると思います。
そのおかげなのか?我が家に朗報が!それは幼稚園ではなく学校の方で。。。
給食費がタダになりましたーーーーー!
それにプラスして我が家のような下流層のために就学援助費までいただけることに!たぶん、これまでもあったんですよね。そういうシステムは。
でも、今回その貰える範囲の所得制限が大幅にググんと上がったのですよ。なので、これまで関係なかった人達も給食費が無料になったり、我が家のように援助費までいただけるかもしれないので、しっかり確認してみてください!
小学校1年生の時なんて援助費5万くらい貰えるはずです。ランドセル買ったりするからかな?ほんと、ばかになりません。知らないと損することってありますからね。
ま、今回のお知らせは学校通して大々的に通知が来たので大丈夫かとは思いますが。それでも私の周りでも知らないと言ってた人数人いたので。
まとめ
今回の無償化、最初は結構不安もあり早く情報来て~!と思っていました。でも、いざ蓋を開けてみると、まぁ、我が家にとってはたいして変わり映えのない話で。安心半分、残念半分。
しかし、国がお金を出してくれることで区が潤って結局区民に還元してもらえるシステムで本当によかった!そこは本当に感謝しかありません。
消費税の増税もはじまりましたが、これからもお金についての勉強をして、賢く使っていきたいですね!