貯金がしたいのに、日々の生活でお金が消えていく…そんな経験がある方も多いのではないでしょうか?無駄遣いはしていないはずなのに。なんて思っている方に是非オススメしたい節約場所がありますので、是非参考になさってみてくださいね!
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固定費の節約は一度見直せば効果が◎
家賃の削減で固定費の節約
家賃の適正価格は月手取りの30%程度と言われています。
都心などは家賃が高い傾向にありますが、ここが大幅に超えていると、日々の生活を圧迫してくるので注意が必要です。手取り額が少ない方は3割に抑えられたからと言っても安心できません。
すぐに引っ越しすることは難しいと思いますが、次回引っ越しする際には家賃を下げて探してみたり、公営団地なども視野に探してみるのもいいですね。
住宅を探す場合には家賃の上限を指定して探す機能があるので、3割以下になるように家賃の上限を設定して検索をかけてみましょう。
また、公営住宅 | 調布市のようち地域のHPなどで公営住宅の情報も掲載されていると思いますので、是非参考にしてみてください。
保険の見直しで固定費を削減
最近よく耳にする保険の見直し。こちらも、固定費ですので、削減することで楽に固定費を下げることが出来るもののひとつになります。
保険には、医療保険や生命保険といったいざという時に役立てるものから養老保険や学資保険といった将来の為に積み立てる貯蓄型保険の2パターンんがあります。
いざという時の保険は、貯金がない人の方が入っていた方が安心できる場合が多いです。掛け捨ては勿体ないと感じるかもしれませんが、数百円から死亡保障が掛けられたりするので、最小限に留めるようにかけておいた方がいいでしょう。
逆に貯蓄型の保険は、無駄にならないようにおもえますが、流動性に欠けるため、極力余裕資金で掛けることをオススメします。既に貯蓄型の保険に加入している場合は、最悪払い済み保険に変更してもらうことも検討しましょう。
携帯料金の見直し
一番簡単で、効果があるのが携帯料金の見直しではないでしょうか?もし、現在キャリア携帯を夫婦2台で契約している場合、携帯料金は2万円近くになってはいませんか?
通信費の適正価格は月手取りの5%程度と言われています。仮に携帯代に月2万円払っているとしたら適性な手取り収入は40万円になります。他にも自宅にネット回線の契約があればそれもプラスされるわけですから、月収が40万以上あったとしても通信費としては使いずぎな可能性があるという事です。
最近では、格安スマホや格安simなども多く出回っているので、キャリアにこだわらなければ多少の手間で年間10万以上も節約することが出来るかもしれません。
その他
NHKや通信教育など、年払いに出来るものは年払いにした方が月割にした時にオトクに設定されていることが多いと思います。小さな額かもしれませんが、どのみち払うお金ですので、1度の手間で数百円が一生安くなると思えば、変えない手はないのではないでしょうか?
食費の節約は有効なのか?
節約しようと決めたとき、大抵の人が真っ先に思い立つのが食費ではないでしょうか?
確かに食費は一番簡単に削りやすい費用だと思います。節約レシピを参考にしてみたり、割引シールの貼ってある商品を積極的に購入してみたり、色々工夫している方もいらっしゃると思います。私もその一人です(笑)
しかし、食費は頑張った割に効果が表れにくく、削るにも限界がありますし、野菜の値段なども時期によってはかなり高騰してしまい、結果が出しづらい時期があり挫折感を味わいやすい部分ともいえます。
食費を節約するのに向いている家計
・外食が多い
・調味料や食材にこだわりがある
・おやつや嗜好品の購入率が高い
外食が多い家庭は、節約のために自炊をすることで、食費を浮かすことが可能となるでしょう。
おやつや嗜好品の購入が食費の重きを置いていたり、こだわりの食材や調味料がある家庭は、節約の必要に迫られた場合にはまっさきに削れる部分といえそうですね。
食事は健康面でも大事になってきますので、節約のために1品料理ばかりだして必要な栄養素が補えず、病気になっては元も子もありません。
それよりも、もっと大胆に、かつ一度見直せば継続的に節約が出来る固定費こそ、最初に手を付けるべき節約箇所と言えるのではないでしょうか?
ここで紹介した固定費は、一度見直すだけで、それから先は何も面倒な手続きや作業をすることなく、使い続けている間はオトクに使えてしまうのです。
月単位だけでなく、年単位・数十年という単位で見たときに、節約された金額はかなり大きくなっていると思います。
すぐに手を付けられそうなところから是非チャレンジしてみてくださいね!