家計管理は家計簿だけじゃない!貯金が楽しくなるツールを紹介

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家計を預かる主婦として、家計簿をつけることは必須と考えていらっしゃる方も多いと思います。家計簿をつけることによって無駄を見つけて改善するためにも、勿論家計簿はつけた方がいいと思いますし、私も長年家計簿をつけていました。

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しかし節約が身に付き、だいたいどこにどのくらいお金が使えるのか把握が出来て、項目にブレが無くなってきたころに「もしかしたら、もう家計簿を付けなくてもいいんじゃないか?」と思い始めたのです。

しかし、貯金額は把握して置きたいし、何もつけないのはちょっと気持ち的にも心配だな…と思っていたので、家計簿と共につけていた貯蓄簿だけを残すことにしました。

貯蓄簿ってなに?

貯蓄簿は名前の通り、貯蓄を把握するために記録するものなんですが、私は節約貯蓄に励み、貯金が出来るようになってきた頃から、この貯蓄簿をつけ始めました。つけ始めは寂しい貯金額で不安になっていましたが、月日が経ち数字がどんどんと増えて行くのを見るとモチベーションも上がってきました。

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エクセル貯蓄簿は管理が楽チン♪

我が家の貯蓄簿はマクロを使っていてエクセルで管理しています。夫が私の要望を聞いて自作してくれたため、本当に使い勝手がいいんです。

貯蓄簿をつけるにあたって私が知りたかった情報は

  1. 月間貯蓄額
  2. 年間貯蓄額
  3. 目的別の貯蓄額(月別・年別)
  4. トータルの貯蓄額

でした。

家計簿もつけていたので、そこに貯金額も記入していましたが、これらの項目を紙媒体で管理しようと思うと管理項目が多いので計算が大変になってしまいます。

それでも家計簿はなぜかエクセルで管理できなかったんですよね…なんでかな?と考えた結果、家計簿は毎日でないにしいてもつける頻度が高くなります。そこがネックだったんですよね。PCは毎日開くクセに、家計簿をつけることはできなくて。紙の方が自分には合っていたんです。

それに引き換え貯蓄簿は月に1回程度の記録でいいので、エクセルで管理するのが苦にはならなかったんですよね。そして貯金額さえ入力してしまえば後は全部勝手に計算してくれて表にしてくれる。なんてズボラ向きなんでしょう(笑)

通帳を分けている人にも纏めている人にも有効!

貯金をする時に、目的に応じて通帳を使い分けている方もいらっしゃれば、とりあえず全てをひとつの口座で管理している方もいらっしゃると思います。

通帳を分けて貯金

通帳を分けて貯金していると、口座が沢山あってストレスを感じてしまったり、トータルの貯金額がどのくらいなのか一目で把握するのが難しくなってしまいますよね。また、会社の財形貯蓄なども合わせて利用されている場合は目に見えないところで貯まっている分、管理面では不便に感じることもあるのではないでしょうか?

そんな時に、貯蓄簿を付けていれば一発でトータルの貯金額や年間の貯金額が把握できるので、とても便利です♪

まとめて貯金

通帳を分けずに1つの口座で貯金を管理している方の場合、使っていい貯金と使ってはいけない貯金の区別が出来てないことが多いのではないでしょうか?

その為、貯金出来たつもりでも「車検でなくなった」「冠婚葬祭が続いて~」なんていう言葉を私の周りでもよく耳にします。

↓↓そんな方にオススメなのが下の記事↓↓

絶対に貯金したいと思っている人必見!ズボラ主婦にも出来たオススメ貯金方法3選

しかし、口座を分けるのが面倒だと考える方も勿論いらっしゃると思います。そんな時にもこの貯蓄簿がとても便利!

1つの口座にまとめて貯金していても、貯蓄簿の中で項目別に金額を割り振れば、何にどのくらい使えるのかが一目でわかってしまうんです。

こうやって項目別に管理することで、「車検まで1年あるからひと月に○万貯金したらいいな」とか「旅行に行きたいけどまだ目標の貯金額に達してないから夏休みまで我慢しよう」などと、貯金のモチベーションが上がったり貯金を崩す意識が変わってくると思います。

お金と上手に付き合うためにも有効的なツール

いかがでしたか?貯蓄簿ってあまり聞きなれないものですが、家計を管理する中でかなり有効的に活用できるツールのひとつだと思っています。

貯めてばかりの生活なんて楽しくないと思っている方にとっても、使うところは使って残しておくところは残しておく!をわかりやすく捉えられるツールになると思いますので、是非活用していただければと思います。

今回、私が使っている貯蓄簿を公開しようと思ったのですが、ちょっと保留にしたいと思います。もし、ご興味ある方は是非コメント残していただけると嬉しいです♡

少しでも貯金が楽しくなるように、一緒に頑張りましょう!

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